ヴァリデーションを第一とした親子講座

ヴァリデーションを
とした
親子講座
ヴァリデーションを第一とした親子講座
ヴァリデーションとは,相手の感情をその場で認めるということ
たとえば、10代の母親が,娘が昨日家に帰ってきて,夕食を床にぶちまけた,と言ったとします。教師として,トレーナーとして,それをヴァリデーション(検証)することは,つまり,あなたにとってそれはとても辛いことだったに違いないということを理解し言葉にすることです。「あなたの子育てが大変だったんですね。なるほどね。大変だったんだね。私はあなたの話を聞いています。あなたの声を聞いていると,それが本当に辛かったことが伝わってくる。それは……あなたは本当にイライラした。本当に悔しかったでしょうね。」と心から共感し伝えていきます。
つまり,ヴァリデーションとは,相手の感情をその場で認めるということです。それを親と一緒にやると,親は,ああ,本当に(自分は)大変だったね,となります。というのも,多くの場合,親が望んでいるのは,ただ見てもらうことだからです。私は大変なことをしたことはわかっています。そして,みんなに,(批判されるのではなく)そうそう,そうだったね,と言ってもらいたいのです。
ACEs/PACEs概念とヴァリデーションを第一とした米国親子講座
[著作]
単著
[発行年]
令和7年
[掲載誌]
福山市立大学教育学部紀要、第13巻
[内容]
米国で家族支援を行っている人々の共通言語となっているACEs・PACEs概念のもとで,親子のための予防的講座を行っているウィーバーへのインタビューを通して,どのような理論・モデルを構築し,実行・評価を行っているのかを明らかにした。